一般・患者

南医療生協カレッジ vol.3  ~オンライン開催~

第3回 を開催します。

今年2月に開催されました第二回南生協カレッジにご参加いただき大変ありがとうございました。100名を超える方々にご出席いただき、本当に感無量でした。

第二回南生協カレッジでは、私たちは「対立構造を乗り越える」というテーマで、医療界の中に対立を生むその仕組みを指摘しました。
ゲストの孫大輔先生の「医療者よ、まちへ出よう」という発表は、対立を乗り越えるための一つの方法だと思いました。男塾の松下さんと当院の成瀬専務理事を迎えてのディスカッションも盛り上がりましたね。

あれから5ヶ月の間、南生協カレッジ運営メンバーは議論を重ねてきました。
そして、第三回のテーマは「死」に決定しました。コロナ禍の中で、そして、現代の地域医療を考える上で、死から目を背けることはできないと考えたからです。
他人の「死」に向き合うこととは、その人の「生」に向き合うことです。そして「他人の死」に本当に向き合い、寄り添うようためには、「自分の死」に向き合わなければいけない、そのように我々は考えています。本番までさらに議論を重ね、少しでも意義のあるカレッジを実現したいと思います。

今回は、一人一人が輝く世の中を作るために、「死」に向き合いたいと思います。私たちはこの途方もないテーマを前にして、まずは「地を這って行くような」議論を展開したいと思います。進谷憲亮医師、高木拓実医師が、これまでの医師としての経験並びに一人の人間としての経験を元に、「死」に迫ります。また、当院初期研修医の岡本爽希先生も発表されます。お楽しみください。

大変お忙しい中とは存じますが、お時間やご都合が許せばぜひお越しください。

会の詳細は以下になります。

 

◆お申し込み
参加を希望される方は、下記フォームよりお申し込みください。
お申し込みフォーム

https://forms.gle/4FfKpu7tcxkYHHRSA

※開催前日までにZOOM ID・PWをお送りさせていただきます。
 

◆概要

 7月24日 9:15-11:30  ※Zoom

 スケジュール
  9:15-9:30 開会挨拶・南生協カレッジについて
  9:30-9:50 「現代社会が隠してきたもの」(仮) 
        岡本爽希(総合病院 南生協病院 初期研修医1年目)
  9:50-10:30 「私にとっての死の転換点」(仮)
         進谷憲亮(総合病院 南生協病院 非常勤医師)

         高木拓実(総合病院 南生協病院 管理医長 消化器外科医師)
  10:30-11:20 パネルディスカッション
         司会:佐々木周(総合病院 南生協病院 内科医師)
         パネリスト:岡本先生、進谷先生、高木先生、成瀬幸雄専務理事(南医療生活協同組合)、他
  11:20-11:30 閉会挨拶

 

 

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